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Profile

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asari 

いつもそばにあるように

復興とともに歌い続ける

歌手・シンガーソングライター

あさり

宮城県塩竈市出身。東京都在住。9月24日生まれ。A型。

宮城県第一女子高等学校卒。愛称:塩竈の歌姫。日本酒唎酒師。

​激辛料理とアヒルが大好き。パクチーは苦手です。

episode

 

2歳の時、両親が聴く歌謡曲をいつの間にか覚え口ずさむようになる。曲は日野美歌「氷雨」。

 

親戚のお姉ちゃんのピアノの発表会を見に行ったのがきっかけで、3歳からピアノを始める。高校3年生までの15年間習い続けるも、練習をサボってばかりいたため全く身になっていない。

一人っ子で運動嫌いだったため、自宅で遊ぶことが多く、特に歌うことが大好きだった。祖父のラジカセを借り、テレビから流れる歌を録音、歌詞を書き起こし、歌を覚えていた。自分の部屋にこもり2、3時間歌い続ける毎日だった。今思えば近所迷惑だったかも知れない。

高校生の頃、母親が勝手に応募した某レコード会社のオーディションの二次審査で不合格となったことがショックで、歌の夢を封印する。自分の唯一の自信である歌に挑む勇気がなかった。

 

OL生活中、某テレビ番組に出ていたお笑いタレントの一言に影響を受ける。歌と向き合う勇気をもらい、歌手になることを決意。全国の歌謡コンテストを一人行脚しグランプリを獲得。その後またOL生活に戻るも、歌手になることを諦めきれず、シンセサイザーを買い作詞作曲を始める。

 

2011年より芸名asariとして活動を開始する。「毎月1曲制作すれば、1年後アルバムができるじゃん。」12曲入りのアルバムを作るという目標を掲げ、1月、2月と順調にスタートした。

 

3月11日、東日本大震災が発生。仕事もできず車も流され、制作意欲も失われてしまう。しかし「今、作らなければこの先もない。生きたのだから今のままの気持ちを歌にしよう。」そう心を奮い立たせ書き上げたのが「塩竈桜」である。この曲が在仙プロデューサーの目に留まり、ステージ出演、CD化、今日の活動に繋がっている。あの時、あの曲を作っていなければ、今asariは存在していない。

2012年1月にリリースした東日本大震災での自身の経験から生まれた楽曲「塩竈桜」が、全国ロードショー映画「救いたい」(神山征二郎監督 / 三浦友和・鈴木京香主演)の挿入歌に起用される。歌を通じて支援活動を精力的に行っており、復興応援ライブの開催や復興シンボルソングを制作するためにクラウドファンディングに挑戦。全く経験がなかったにも関わらず1年の間に2度挑戦し成功をおさめたことが音楽業界をはじめ各地で話題となっている。ステージは、オリジナル楽曲だけでなく、演歌・歌謡曲・ポップスとお客様に合わせた選曲が評判で、年間約100ステージをつとめあげる。ボーカルグループ活動経験もあり角松敏生、八神純子などのコンサートにコーラス参加している。2017年、活動拠点を宮城から東京へ移す。2019年2月、若草恵作曲「五歳の夏の日」でメジャーデビュー。現在も事務所に属さず、独自のスタイルで活動を続けている。

 

●2011年

「東北六魂祭」「dateFM夕涼みコンサート」「希望の鼓-青い鯉のぼプロジェクト-東日本大震災復興と追悼の邦楽コンサート」ステージ出演。カフェライブ「asarie's night」「までおと」開催。「オリンピックデー・フェスタ in仙台」国歌斉唱。宮城県山元町仮設住宅で炊き出しライブを行う。

 

●2012年

「大東北展」「のぞみ野夏祭り」「GAMAROCK FES 2012」「ねんりんピック宮城仙台2012」ステージ出演。「楽天×埼玉西武戦 inKスタ宮城」国歌斉唱。「のりフェス」「松島湾アマモ場再生会議」テーマ曲歌唱。宮城県山元町仮設住宅で炊き出しライブ、石巻市仮設南境団地、仮設旭化成団地、福島県福島市内仮設住宅でライブを行う。

 

●2013年

「渡邊杜夫氏 瑞宝小授賞 受賞を祝う会」「一ノ蔵 蔵開放春祭り」「ばんぶらぁぁとふぇすた2013」「MAEMUKI駅伝2013応援プロジェクト」「全国アマモサミット2013」「ツール・ド・東北2013 宮城・三陸」ステージ出演。塩竈警察署1日警察署長に任命。ミヤギテレビ「OH!バンデス」解決!リョウ様でオリジナルご当地ソングがOA。 

 

●2014年

「大東北展」「青い鯉のぼりの下に腰をおろす会」ステージ出演。「角松敏生 Performance 2014 “ THE MOMENT ” 仙台・郡山公演」コーラス出演。映画「救いたい」方言指導担当、オリジナル曲「塩竈桜」挿入歌起用。みちのくYOSAKOI 天晴一流組の演舞曲を歌唱。

 

●2015年

「浦霞しぼりたてを楽しむ会」「ベガルタ仙台vs松本山雅FC 復興ライブ」「仙台七夕まつり」ステージ出演。ワンマンライブ「asariワンマンショー」初ホールワンマン「asariファーストコンサート-縁-」開催。みちのくYOSAKOI 天晴一流組の演舞曲を歌唱。

 

●2016年

「塩竈海感謝祭」ステージ出演。「八神純子コンサート-仙台フィルハーモニー管弦楽団と共に-」「角松敏生35th Anniversary Live -逢えて良かった- in横浜アリーナ」コーラス参加。ワンマンライブ「asari歌謡ショー」開催。劇団A Ladybird Theatre Company「露と消えても-幕末刃風伝-」劇中歌の作詞・歌唱担当。「塩竈甚句全国大会」出場。「第1回こころの歌謡選手権大会」ファイナリスト。決勝大会の模様がBSジャパンでOA。内閣府後援こころ歌大使に任命。河北新報にこころ歌大使任命の記事が掲載される。2016年9月から1年間、宮城県石巻市SRCホールを拠点に毎月1回復興応援ライブを開催。

 

●2017年

「松島かき祭り」「榴岡天満宮 梅桜祭」「松島パークフェスティバル」「東北絆まつり2017」「白鷹 鮎まつり」「みなと塩竈ゆめ博」ステージ出演。劇団A Ladybird Theatre Company「君、死にたまふことなかれ-幕末刃風伝・雪の章-」劇中歌の作詞・歌唱担当。

 

●2018年

「海感謝祭」ステージ出演。バースデイワンマンコンサートを宮城と東京で開催。東日本カラオケバトル審査員。「第2回こころの歌謡選手権大会」新課題曲歌唱。劇団A Ladybird Theatre Company「最優記」劇中歌の作詞・歌唱担当。三井E&S造船株式会社 命名引渡式典にて日本国歌を独唱。日本酒唎酒師を取得。齋藤幸男著「生かされて生きる~震災を語り継ぐ~」にオリジナル曲「恩送り」の歌詞が掲載される。東京都豊島区立明豊中学校「防災教育講演会」にて齋藤幸男氏と共に講演を行う。

 

●2019年

「東北風土マラソン&フェスティバル2019 東北Food Night」ステージ出演。イオンモール石巻企画「ひとり平成歌物語」平成31年間のヒット曲31曲をひとりで歌唱。「酒屋角打ちフェス」ステージのほか日本酒唎酒師として“お酒とコミュニケーション”をテーマにトークショーに出演。劇団A Ladybird Theatre Company「兵共が夢の跡-幕末刃風伝・蝉時雨の章-」劇中歌の作詞・歌唱担当。三井E&S造船株式会社 命名引渡式典にて日本国歌・ギリシャ国歌を独唱。宮城県石巻市SRCホールを拠点に隔月1回復興応援ライブを開催。東京都立大崎高等学校、東京都豊島区立明豊中学校、大阪市立瓜破西中学校、大阪市立白鷺中学校にて齋藤幸男氏と共に防災と命の講演を行う

 

 

●ゲストボーカル参加作品

東北NOTES「被災者が思う」収録「ZERO ONE」

コッケイジャパン「CELEBRATION!」収録「わせねでや」

●CD

「塩竈桜」(2012.1) (2018.6)

「恩送り」(2012.10) (2019.4)

「魂の歌」収録「東北 ( みちのく ) 旅巡り」(2015.6)

「五歳の夏の日」(2019.6)
「命のバトン」(2020.8)

NEW!!「人生百年こうありたいな c/w白い砂時計」(2020.11)

●デジタルシングル

「かたつむり / 蝸牛」(2017.5)

「五歳の夏の日」(2019.2)

 

●レギュラーラジオ

2019.4スタート

「asariの平成歌物語」ラジオ石巻 FM76.4MHz

毎週水曜日 昼12:15~12:29(再)毎週金曜日 午後3:45~3:59

2020.9スタートの新番組

「asariの今の私にしか歌えないうた」レインボータウンFM FM88.5MHz

毎月第一火曜日 昼11:30~12:00

 

●サウンドロゴ

住宅百科ワカキ(テレビ CM)、串焼酒楽 MOJA、メガネギャラントリー(ラジオ CM)他

●その他

宮城県塩竈市 社とさかなの夢大使(2006.7~2007.7)

​内閣府後援 こころ歌大使(2016.10~)

日本酒唎酒師(2018.11~)

発酵文化人(2018.12~)

●クラウドファンディング

2019年5月〜 CAMPFIREクラウドファンディング挑戦・達成

2019年9月〜 登竜門クラウドファンディング挑戦・達成

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